【東京・市ヶ谷】奥深い味わいの創作汁なし担々麺「桐梓林」

メシ

「雲林坊」「香家」「成都正宗担々麺 つじ田」の3軒をヘビロテしつつ、新規開拓にも余念がない担々麺好きの筆者。最近行った中で最もビビッときたお店を紹介したいと思います。


そのお店とは、東京・市ヶ谷にある「桐梓林」(とんずりん)。2021年6月にオープンしたばかりの新しいお店です。元々は2010年頃に板橋区に同名の店があったものの惜しまれつつ閉店し、油そばの人気店「武蔵野アブラ学会」の運営会社が10年越しに復活させたという経緯。オープン時期が時期なので昼営業のみとなっていますが、いずれは夜営業も始めるそう。


食券を買って入店すると、まずはお冷やと……なぜかショットグラスに入った野菜ジュースが出てきます。こういう風変わりな仕掛けで楽しませてくれるお店です。


野菜ジュースをグッと飲み干してしばらく待つと、いよいよ汁なし担々麺が出てきました。妙に立体感のある盛り付けで見た目は華やか。

甘くコクのある芝麻醤が効いていて、香ばしさを増しつつ食感のアクセントにもなるナッツもたっぷり。パクチーが入っていることでどこかエスニック的な異国情緒も漂います。とにかくコクと旨味が濃厚な、クセになる味です。麺はもっちりとした細麺で、個性的なタレをしっかりと絡めて受け止めてくれます。


私は辛さもしびれもマシマシにしても全然イケるだけの耐性があるほうなので、2回目の訪問時は辛さもしびれもレベル上げまくり。1回目の写真と見比べると本当に同じメニュー?って感じで笑っちゃいますよね。

ところが、うーん……あれ?こんな味だったっけ?

レベルを上げるとあの奥深さはどこかに消え去ってしまうようです。様子見で辛さもしびれも普通にした1回目のほうが断然美味しかった。次は刺激を求めず味わいに行こうと思います。


ちなみに、+400円の“特製”担々麺を頼むと、こんな豪華な盛り付けのチャーシューたちが別皿で提供されます。やっぱり愉快なお店です。

個人的オススメ度

☆☆☆☆★:辛さやしびれという刺激を求めに走ってしまうと、この店の本来のポテンシャルを知らずに終わってしまいます。激辛好きというよりはとにかく担々麺が好きな人にオススメ。

店舗情報

店名:桐梓林(とんずりん)
場所:〒102-0085 東京都千代田区六番町4-11朝日六番町マンション
営業時間:11:00~15:00
定休日:日曜日
リンク:公式サイト

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