いけ好かない意識高い系スニーカーAllbirds Wool Pipersを買ってみた

モノ

もう何年も某メーカーのスニーカーばかり買い続けている私。たまたまGoogle検索のショッピング広告に出てきた知らないスニーカーが気になり、ついポチってしまいました。3ヶ月ぐらい履いたのでレビュー的なものを書きたいと思います。

今回買ったスニーカーはこちら。Allbirdsというカリフォルニアの新興ブランドの「Wool Pipers」というモデルです。ここの製品名はわかりやすくて、前半が素材、後半が形状を表しています。このモデルの場合は、ウール素材+オールドスクールな昔ながらのスニーカーらしい形状です。正直、他の素材・形状のモデルはちょいダサなので見ても興味なし。

なんか西海岸のイケイケの人たちとくっせえ自己啓発系YouTuber、それらの信者のクソバカ意識高い系出羽守どもが好んで履いているブランドだそうで。履いているとそういうのと一緒に見られそうなのも最悪ですし、サステナブル云々の環境ゴロの手先なのも気に入りませんね。

ブランドストーリーには一切共感しない上にユーザー層も大嫌いで反吐が出ますが、そんな対極の存在でもひと目見て気に入るルックスだったことだけは確かです。

私が購入した2022年1月時点では12,800円でしたが、この記事を書いている4月時点では14,000円に値上げされています。

あと、D2Cで急成長した企業だけあって、注文から配達までに何度か届くメールもかわいいアニメーション付きで凝っていますし、パッケージも今時のSNS映えをかなり意識している印象を受けました。

何が気に入ったって、この横から見たときのシンプルで愛嬌のあるフォルムと、ウール素材のモコモコ感。かわいいスニーカーですよね。色はレギュラーカラーのNatural Blackにしましたが、なんかちょっと紺っぽいかな?

3ヶ月履いてみた実感として、まず「世界一履きやすいスニーカー」という売り文句には同意できませんね(っていうかそんなキャッチコピー付けていいの?)。

確かに上半分に限って言えば、よそのスニーカーではまず見たことのない素材による柔らかさ、良い意味での存在感のなさは軽やかで好感を持てました。しかし下半分、ソールに関してはとても1万円超の値段に見合うような出来ではありません。その辺で1,980円とかで売ってるような安スニーカーレベルのクッション性で歩き疲れます。

上半分にも問題がないわけではなく、これを履いて雨に当たってしまうととにかく乾きにくいので数日は湿った感じがして使えません。夏場は蒸れるでしょうね……そこはユーカリ素材のメッシュのTree Pipersも買えということか。

そして、私はそこが刺さって買ったわけではないのでどうでもいいんですけど、彼らの最大の売りであるサステナブルな靴だという主張にも疑問が残ります。天然素材がどうとかはともかく、手軽に洗えて長く履けるというコンセプト自体は環境バカ以外にとってもうれしいと思うんですよ。

でもね、3ヶ月も履いていると「あれ、これ本当に繰り返し洗うほど長持ちするか?」という限界がうっすらと見えてきます。履き込んだものを見せるのは汚いので上の写真は新品のときに撮ったものですけど、日々の着脱で擦れるかかと周りから毛玉問題が深刻化してきました。

靴底は溝が浅い割に全然減らないので(それって要するにカチカチでグリップ力がろくにないわけですが)、まあウール部分がボロくなるのに耐えれば長く履けなくもないんですかねぇ……。

結論としては、かわいいスニーカーではありますけども、西海岸かぶれ&サステナブルというW自己満足要素を引いたら到底14,000円も払うほどの靴ではないので、これをリピートするぐらいなら300円足してT**** A***を買いますね(※何足も持ってます)。

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