【東京・高田馬場】4/15オープン「西安ビャンビャン麺」最速レポ

グルメ

辛い麺の食レポばかり上げている謎のブログの主です。新しいビャンビャン麺屋が出来ると聞きつけ、オープン日の2022年4月15日昼に訪問してきました。せっかくなので最速レポを上げておきます。

場所はJR/西武/東京メトロ東西線「高田馬場」駅から西に徒歩5分程度。ちょっと珍しいテイクアウト専門KFCの隣です。オープン初日の訪問なのでお花が出ていました。席はそこそこ埋まっていましたが、まだ並んだりはせずすぐに入れる程度。

以前は青山餃子房という中華料理屋が入っていた場所だそう。店前には青山餃子房と書かれた自転車が停まっていたり、そのまま使っているっぽい設備がちらほらあったので、おそらく運営会社は変わっていないのではないかと。

ビャンビャン麺といえば、この料理以外に用例のない58画の激ムズ漢字が有名な中国・西安の麺料理です。あの漢字を見たことはあっても食べたことはないという人も多いのでは?

今回はおすすめの「麻辣牛肉ビャンビャン麺」を中辛で注文しましたが、他にヨウポー麺というバリエーションもあります。麺以外にも日本の中華チェーンなどではあまり見慣れない料理が多数あり、お酒もあるので中華居酒屋的な使い方もできそうです。

さて、ビャンビャン麺が出てきました。レンゲ(でもないか)も大きいのでサイズ感が伝わりにくいと思いますが、かなり大きなドンブリ。麺は大盛り無料でした。

「ビャンビャン」というのは手打ちの麺を平たく伸ばすときの擬音だという説もあり、平べったい大きな麺が特徴です。持ち上げてみるとどういう麺か分かりやすいですね。

日本の麺ではないのですする食べ方を想定したものではなく噛み切って食べるのですが、日本風に言えば麺というよりすいとんに近い感覚です。餅のようにボリューミーなので大盛り無料に乗っかるかはちょっと考えたほうがいいかも。

食べている間はしびれが強烈であまり意識していませんでしたが、たぶん辛みも相当にあるんだと思います。日頃シビカラ系の麺ばかり食べ慣れているはずの私でも後からだいぶ腹にきました……中辛でこれなので、相当自信のある人以外は大辛に挑戦するのは避けたほうが無難でしょう。

「大盛りにしないほうがいい」「大辛にしないほうがいい」とあまりオススメしない風のコメントが続きましたが、味は本格的で美味しいですよ。

麺以外のメニューでちょっと嬉しかったのが、ドリンクメニューがかなりイケてます。王老吉、酸梅湯、氷糖雪梨とあまりにも“ガチ”なラインナップ。どれも甘いので本場風激辛麺のお供には最適ではないでしょうか。

個人的オススメ度

☆☆☆★★:けっこう本格的、辛いの得意な人ならあり。

店舗情報

店名:西安ビャンビャン麺(正式名称は漢字)
場所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-18-9
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~23:00
定休日:なし
リンク:公式サイトは今のところなさそう?

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