オニツカタイガーのスニーカーの話

モノ

先日こんなことを書きましたが、じゃあお前は普段何履いてるんだ?っていうと、基本的にオニツカタイガーのスニーカーばかり履いています。

友人にそそのかされて最初の1足を買ってからちょうど4年ぐらい経ちますが、思えばこの4年間、オンでもオフでもほぼオニツカしか履いていません。ごくまれにクロックスだったり、2,3回だけ革靴だったり、あとは例のAllbirdsのやつを買ったり、応急措置的に安物を数日履いていた程度。完全にどっぷり浸かってしまいました。

2018年5月、最初に買ったのは「MEXICO 66」というアイコニックなモデルです。見た目から入ったので、やっぱりオニツカといえばこれだろうと。画像はお気に入りのカラーを選びましたが、本当に一番最初に買ったのは白青のやつ。

MEXICO 66は大昔の陸上競技用シューズが元ネタで、びっくりするぐらいぺったんこで裸足感覚のスニーカーです。見た目は良いのですが、普段使いでの履き心地的にはちょっと疲れます。

2019年4月、3足目で別のモデルに手を出しました。このシーズンに登場したばかりのニューモデル、「TIGER HORIZONIA」というトレイルランニング系の元ネタを持つスニーカーです(これも画像はお気に入りのカラーを選んだので、最初に買ったのは別の色)。

オニツカの厚底系モデルでは後述のTIGER ALLYやCALIFORNIA 78 EXあたりが有名ですが、TIGER HORIZONIAのほうがちょっと安かったんですよね(たしかファーストモデルは1万円超えるかどうかじゃなかったかな)。この頃はまだ理性を保っていたので、ガンガン歩いて1年そこらで履き潰してしまうスニーカーに1万数千円も出すのは抵抗があったんです。

ちゃんと歩けるモデルに鞍替えしたことで、デザインだけではなく実用性の面でもオニツカタイガーの良さを知ってしまい、このあたりからいよいよ後戻りできなくなったように思います。しばらくはTIGER HORIZONIAをシーズンごとの新色で指名買いしていきました。

2021年8月、そろそろ違うモデルを買ってみるかとTIGER ALLYデビュー。これはね~、手出したらダメですよ。この見た目と履き心地で14,300円のスニーカーなんてどこにもないのでよそのブランドの靴を買えなくなります。なんなら、ごくわずかな差額をケチってTIGER HORIZONIAをリピートしていたことすらもったいなく思えてきます。

このトリコロールのTIGER ALLYはだいぶ気に入って使い込みました(上の写真だと白赤しか見えませんが、反対側のストライプは青なんです)。あちこち歩いてソールが平らになった部分が出てきたり、洗っても真っ白にはならなかったり、小指のところに小さな穴が空いたりと限界が見えてきたので、最近はもっぱらご近所履きにしています。まだ買える色だし、おかわりしようかな?

今のメインは2月頃に買った2足目のTIGER ALLY。ド定番のグレーですがたまたま欲しいと思ったタイミングで在庫がなく、1ヶ月ぐらい毎日公式サイトに張り込みをしていたら無事買えました。控えめでTPOを選ばず使いやすい色です(TPOを選ばずスニーカーを履くな)。

最初は見た目が気に入って買い始めたオニツカタイガーですが、4年間で10足(MEXICO 66を5足、TIGER HORIZONIAを3足、TIGER ALLYを2足)買ってきた今となってはむしろ実用性に惚れ込んでいます。特に、他のブランドで数倍の値段を出しても得られないであろうTIGER ALLYの履き心地は魅力ですね。

見た目はもちろん今も好き。楽にスニーカーで過ごしたいけれど流行りの奇抜な大人向け瞬足みたいなのは全然興味がなく、基本的にどのモデルも昔の競技用シューズをタウンユースに仕立て直しているオニツカタイガーのデザインは琴線に触れるものが多いです。

見た目も機能性もドンピシャで好みな上に、バカみたいなプレミア価格で取引されるようなブランドではないので気軽に使えるのもいいですね(某コラボモデルぐらいしかその手合いの餌食にはなっていないはず)。それでいて、「おっ、オニツカじゃん」と気付いてくれる人はそれなりにいる通好みっぽいおいしいポジションだったり……需給バランスがぶっ壊れない限りは今後も買い続けたいですねぇ。

おまけに、歴代購入モデルの写真をほぼすべて発掘したので並べて自己満足しておきます(2番目に買ったキャラメル色のMEXICO 66だけ良い写真がなく断念)。

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