アキヨド最上階の惨状

雑記

昨日はいくつか実物を見ておきたい物があってヨドバシカメラ マルチメディアAkiba(アキヨド)に立ち寄りました。時間調整のため久しぶりに上から下までじっくり見て回ったのですが、最上階って……みなさん最近行きました?

アキヨドの最上階は「YY Gourmet」(ワイワイグルメ)というレストラン街になっているのはご存知の通り。しかし、この2年間で客足が遠のいたことによって、いつの間にかとんでもないことになっているのです。

退店が相次ぎ、一部のエリアは空き区画だらけ。しかも更地に戻されることすらなく、元の店舗の内装や座席をそのまま使って「イートインスペース」という名目で開放されている区画が多いのです。よほど長く次のテナントが入らないことを覚悟しているのか、わざわざイートインスペースを示す大きな看板を作って掲げているところもあります。

一応「生き残っている他の店舗でテイクアウトメニューを購入してここで食べてね!」という建前のようですが、普通に考えてそれならイートインで食べて行きますよね。平日の昼でも座席を利用している人自体はそこそこいましたが、テイクアウトで食事している人はほとんど見かけませんでした。

さすがにそれは織り込み済みのようで、卓上の注意書きを見ると「一時的な休憩所としてどなた様でもご利用いただけます」との記載が。こんな場所でこんなキャパの椅子と机を自由に使えることは通常あり得ないので何かと助かるのは間違いありませんが、ちょっと複雑な気分。ぜんぶ仮設の壁で覆ってしまうよりは、枯れ木も山の賑わいってことなんでしょうかねぇ。

しっかり看板まで付け替えてイートインスペースらしい構えの区画もある一方、旧店舗の看板が残置されていてイートインスペースと識別できる表記も少なく「これ勝手に入って座っていいの?」と不思議な状態で残されている区画もありました。

あぁ、タイ料理のティーヌンだ……何度か来たなぁ。

私がはじめて秋葉原に足を踏み入れたのは、アキヨドが出来たばかりでUDXが完成前だった頃(2005年秋~2006年?)。17年近く、アキヨドには何度となく訪れているわけですが、こんなに活気のないレストラン街を見たのは2015年(10年契約の店舗が多数退店、リニューアル)以来かも。

……と言いつつ、実はそんなに悲観するほど店がないわけでもないんですよね。こんな風に空き区画だけをクローズアップするとスカスカに見えますし、実際に現地で見ても空いているエリアが不思議と偏っているので「何もないじゃん!?」と思う瞬間はたしかにあるのですが、店舗リストを見るとこう見えて20店舗以上残ってるんですよね。

濱かつが抜けたところにはトンカツつながりで和幸が入りましたし(UDXから撤退して以来の秋葉原復活)、最上階以外に目を向けると1Fの空き区画にはラーメン屋ができたり、猫カフェ(期間限定)が出店されたりと、このままどんどん店が減ってしぼんでいってしまうような暗い話ばかりではありません。広大な空き地にまた新しい飲食店が入るのか、それともさすがに現状の需要で30軒以上はいらないと判断して違った使い方をするのかはわかりませんが、今後どう変わっていくのか楽しみです。

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