チャラい電源タップを買うな、パナソニックの「ザ・タップ」シリーズを買え

モノ

大抵のご家庭の配線には欠かせない電源タップ。パソコンやデジタルガジェットなど、電気を使う機器の多いオタクならなおさらでしょう。しかし、この電源タップ、重要性や危険性の割に軽視されがちなアイテムだとも感じます。

まぁ、気持ちは分かりますよ。金属外装のかっこいい電源タップとか、USBポート付きの便利そうな電源タップとか欲しくはなりますよね。本題から外れるので詳しくは書きませんが、USB付きは今時のUSB充電に求められるような出力はなく無駄になりがちな上、誤って差し込む危険性が高い配置の物も少なくないので普通にやめた方が良いです。なんでもいいだろとダ○ソーとかで買うのは論外。

とりあえずね、電源タップなんて安くて丈夫で安全なパナソニックの「ザ・タップ」シリーズを黙って買っときゃいいんだよということを、声を大にして言いたいのです。ちょっとこだわるなら、秋葉原の愛三電機のオリジナル品なども良いですが、全国どこの家電屋にもほぼ間違いなく並んでいる入手性の良さやコスパを考えるとパナソニックを買っておけばまず間違いありません。

うちでは何本か使っており、上の写真はたまたま近くにあった(そして比較的きれいだった)「ザ・タップX」の3口タイプ。だいたい500~700円ぐらいで買えると思います。

ザ・タップシリーズの長所は何と言っても、電設資材でも圧倒的なシェアを持つパナソニックならではの品質。作りの良さや安全性への配慮を随所に見て取れます。

全モデルに共通する特徴を列挙すると、トラッキング現象対策と難燃性に配慮した二重ボディ、JIS規格値を大きく上回る折り曲げ耐性を確保したコードの根本や二重被覆、絶縁被覆付きプラグ、発熱を抑える高電導材の採用などなど、安価な目立たない製品でありながら実は非常にマジメに作られています。

同じザ・タップでもいくつかのシリーズがあり、この記事でお見せしているのは最も入手性の良いザ・タップX。しかし、本来のスタンダード仕様は「ザ・タップQ」というもう一段階安いシリーズで、Xは一応「一時的な水しぶき・ホコリに強い」「キッチン・水回りに」と謳われているんですね。

そう、こんなに丁寧な安全対策が施されている時点でお買い得なのに、実は防水にも配慮されているんです。具体的にはコンセントの周りに防水パッキンが入っているほか、使わない時は自動的に口を閉じる防水扉が付いています。この防水扉はトラッキング火災の原因となるホコリが内部に溜まるのを防ぐためにも有用なので、水回りで使う予定のないタップもとりあえずXを選んでおいて損はありません。

コードには製品寿命を適切に管理するために、使用開始月を書き込むスペースもあります。お前書いてないじゃんって?そうだね……

最もコスパが良いのはザ・タップXシリーズですが、いくら高性能でもそんなダサい電源タップは嫌だという人には、少しデザイン性の高い「ザ・タップZ」や、それをベースに外装をグレードアップした「ザ・タップF プレミアム」もおすすめ。全モデルのラインナップはこちらからどうぞ。

プレミアムですら3個口1,000円ぐらいからなので、これでいいの?ってぐらい安いです。人目につく場所だけFプレミアム、隠す配線はXと使い分けると良いのではないでしょうか。

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