Type-C充電でスタイリッシュなXiaomi(Mijia)の電動ドライバーを買ってみた

モノ

最近部屋の模様替えをしていて電動ドライバーが欲しくなったので、どうせ買うならネタになるものにしようとXiaomi(Mijia)の「Mi Cordless Screwdriver」(Miコードレスドライバー)を買ってみました。

ご存知の通り、中国の巨大企業であるXiaomi(小米)は代表的な製品であるスマートフォンやタブレット、ウェアラブルデバイスなどの情報機器ばかりではなく、非常に多岐にわたる製品を出しています。とは言ってもそのすべてを自社で開発しているわけではなく、特にMijia(米家)というサブブランドで売られている家電製品などは、Miエコシステムという子会社とも少し違う緩やかなつながりを持った関連企業が作ってXiaomiの看板で売っているものが多いです。

もう少し分かりやすく言えば、「Xiaomiってこんなのも作ってるんだなwww」みたいな話題になるような意外性のある(本業とはかけ離れた)製品は大抵Xiaomi自身ではなく子分の製品だということです。この電動ドライバーも例外ではなく、製造元は「Shanghai HOTO Technology Co., Ltd.(Miエコシステムパートナー企業)」と記載されていました。

長ったらしい蘊蓄話はこれぐらいにして、そろそろ開けてみましょう。Xiaomiの電動ドライバーというと小型の精密ドライバータイプも有名ですが、今回買ったのは家具の組み立てやちょっとしたDIYに使えるようなハイパワータイプ。紙箱を開けると、そのまま保管・運搬に使えそうなとてもしっかりしたケースが出てきました。

ケースの中には、電動ドライバー本体とビットセットが入っています。撮り忘れましたが、このほかに充電用のUSBケーブルと多言語仕様の説明書も同封されていました。ちなみに、箱も説明書も日本語入りです。

外観はとてもスタイリッシュ。工具然とした格好良さとは方向性が違い、デジタルガジェット的で他のXiaomi製品にも通ずるミニマルなデザインです。

充電端子はUSB Type-C。身の回りのケーブルをUSB Type-Cに統一しないと気がすまない病のガジェット好きのみなさんは、これだけで使う用事がなくても欲しくなっちゃうんじゃないですか?私もそうです。

先端にはLEDライトが埋め込まれており、トリガーを引いている間は手元を照らしてくれます。狭い場所・暗い場所での作業時には助かる機能ですね。

操作もシンプルで、本体の後部のダイヤルを回して左回転/ライトのみ/右回転の3つのモードを選んでトリガーを引くだけ。操作感はガサツで硬めですが、位置的には片手で持ち替えずに親指を伸ばして回せる範囲です。

簡単に使える反面、完全に電源を切れない(ライトモードが事実上の待機位置)という点は気になりました。それなりに力もある上にグリップはデザイン優先で滑りやすいですし、ビット交換時の安全性などを考えると回転工具としてはいただけないところ。ドライバーとしてはともかく、これで市販のドリルビットは使いたくないな……

作りの良いケースに収められた付属ビット(12種)は、プラスマイナスと六角だけでなくトルクスも入ったちょっと不思議なラインナップ。ボディの形状的にやや先端が見えにくいので、延長ビットも付いているのは良い配慮だと思います。

軟派な見た目とは裏腹に意外としっかりトルクがあり、貧相なグリップでは油断すると離されそうなほど(それだけに操作系に疑問が残るのですが)。やや無理やり組まれた感じのものも難なく分解できました。

ゴリゴリDIYする方はちゃんとしたのを買った方がいいと思いますが、充電の手間や保管場所も取らずシンプルですし、ライトユーザー向けにはなかなか悪くないんじゃないでしょうか。

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