【東京・木場】1/12にオープンしたばかりの新店「喜界島担担麺」に行ってみた

グルメ

このブログを「都内の担々麺屋を片っ端から開拓していくブログ」だと勘違いしている(?)人も稀にいるようですが、ガジェットブログですからね!?

なぜか新店オープンのタレコミがあったので「食べログでもまだ3件しか口コミないんよ?うちをなんだと思ってるの!?」とボヤきつつ、とりあえず気にはなったので行ってきました。

(↓過去記事を読み返すと確かに新店ハンターっぽい要素も少なからずあるから反論できないんだよなぁ……)

さて、今回行ってきたのは東京メトロ東西線・木場駅……いや、東陽町駅の方が近いのか?中間ぐらいにある「喜界島担担麺」。2023年1月12日にオープンしたばかりの真新しいお店です。

ちなみに、大阪にある似た名前の某店とは関係ないそう。私はその店自体知らないので特にコメントのしようがありませんが、オープン直後にGoogleマップのレビューだか食べログの口コミだかツイートだかした方々、なにやらご丁寧に「大阪の店とは無関係だし味も材料も全然違うぞ!」と目立つ張り紙でお気持ち表明されてましたよ……知ったかウンチクで迷惑かけるのはやめましょうね(自戒も込めて)。

食券を買って着席すると、サービスでお豆腐をいただきました。別のものをもらった報告も見かけたので、これはその時々で違いそう。

ありがたいけれどこれはどう食べるのが正解だったんだろう……?単にカットされた豆腐にネギを添えたもので、「冷奴?いや醤油はないしな……」としばし悩みました。汁ありを注文していたらトッピングにするのが正解だった……のか?

ちなみに、この他にセルフサービスの無料ライスももらえました。

私が注文したのは喜界島汁なし担々麺(980円)。「担々麺のルーツは汁なしで、汁ありが派生だから汁なしが正義」という思想でつい汁なしを選んでしまいましたが、メニューの書き方を見るとここは汁ありが本命っぽいですね。それにしても、華やかな盛り付けで見栄えはなかなか素敵。特に珍しいレタストッピングが目をひきます。

辛さ・シビれのオーダーは特に聞かれず、デフォルトの状態では刺激控えめでした。麺はオーソドックスな中華麺という感じの中ちぢれ麺。

「喜界島ってなんだ?」と訪問前から気になっていたのですが、奄美群島にある白ゴマの名産地で、国内では生産量No.1らしいです。その喜界島を名に冠するだけあって、ゴマが主体のねっとりとしたタレが特徴。ただ、ねっとり系によくある「甘さ!!コク!!」という感じの甜麺醤でグイグイ来るタイプとも違い、後味はあっさりとくどくないのが不思議でした。

やや肩透かしを食った点としては、特別ゴマの香りが引き立っているかというとそうでもなく、辛さのチューニングや先述の味の特徴も相まって、ちょっとぼんやりした印象でした。良く言えばまろやか、悪く言えば単調気味でのっぺりした味だなぁという感想。卓上調味料は一通りあって、すりゴマを足してやるとなんとなく思い描いていたものに近付くかも。

個人的オススメ度

☆☆★★★:個人的にはちょっと決め手に欠ける味だなぁと思ってしまいました。サービスは良いので、オープンしたばかりですし今後に期待。

店舗情報

店名:喜界島担担麺
場所:〒135-0016 東京都江東区東陽3-17-14
営業時間:10:30~22:00
定休日:なし

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